廿日市市木材利用センター
けん玉発祥の地「はつかいち」。
ここは西日本唯一のけん玉製作所でもあり…。
古くから木材との関わりが深く、「木工のまち はつかいち」として発展してきた廿日市市。この施設では、けん玉体験教室やけん玉作り見学、トールペイント、木工教室など子どもから大人まで木に親しめる体験ができる。特に、廿日市市は国内におけるけん玉発祥の地。ここは西日本唯一のけん玉製造所でもあり、けん玉体験教室が人気。もともとはフランスで貴婦人たちがワイングラスに毛糸玉をつけて遊んだのがルーツというけん玉を、講師がていねいに指導。館内では生活用品などの木工品や、けん玉をはじめとする木工玩具などの展示販売も実施。けん玉体験でその魅力にハマッた人たちが、おみやげに買っていくことも多い。
各種体験教室を開催しています
所在地 |
廿日市市木材港北5-95 |
TEL |
0829-32-2393 |
受付時間 |
9:30〜16:30 |
休館日 |
月曜、祝日
直近の教室スケジュール・詳細はコチラ |
利用方法 |
教室受講希望は電話かファックスで要予約
けん玉教室 300円
けん玉組み立て 1,000円 など |
駐車場 |
20台 |
アクセス |
国道2号線廿日市港北交差点を木材港方面へ約5分 |
楽しみながら運動する大人のスポーツ“けん玉"体験
子どもの遊びというイメージが強いけん玉。だが、フランスから日本へ伝わった当時は大人の遊びだったという。けん玉をうまく操るには足腰の使い方が大きなポイント。アドバイス通りに練習しているうちに、額に汗がにじんでくるほど実は運動量を必要とするスポーツなのだ。
大皿と中皿に交互に玉を乗せる「もしかめ」など、けん玉の技は何万種類もあるといわれ、楽しみは多彩。肝心な膝の動きはスクワットにも似ていて、高齢者にもおすすめ。右ききの人が左手で行えば右脳のトレーニングにもなるという。若さを維持したい人はぜひチャレンジを。
バッケンモーツァルト はつかいち食堂
規格外のアウトレット商品が美味しさそのままにお得な価格で
瀬戸の海を眺めながら食事が楽しめる「シーサイドはつかいち食堂」は、バッケンモーツァルト本社工場に併設されたカフェ。、暖かい季節には屋外テラスが利用できて、開放的な雰囲気が好評を得ている。ケーキ工場が併設されており、少し不揃いなケーキや日持ちの短い焼菓子など規格外のアウトレット商品が美味しさそのままにお得な価格で購入できる。
中国醸造
全国に名が知れる、こだわりの酒造りを見学
1918年の創業以来、酒造り一筋の総合酒類メーカー。見学の内容はプロモーションビデオでの概要説明から始まり、発酵の様子をうかがえ仕込み蔵、蒸留機などを巡り、工場の規模の大きさにも目を見張るばかり。原材料の説明や現代と昔の製造方法の違いなど、酒についてのマメ知識が聞けるのも楽しい。受付は団体のみ(10名〜)。