川原厳栄堂(かわはらげんえいどう)
旅のお守りから始まった宮島焼
自由な発想で描き、オリジナルを作る
2009年で創業100年。広島県伝統的工芸品に指定されている「宮島焼」の御用窯。昔から安芸の国の人が旅に出る時は、安全を祈願して、厳島神社境内の砂を「御砂守」として持参する習わしがあった。その神聖な砂を混ぜて焼き上げたのが宮島焼。それが別名「御砂焼」と呼ばれる由縁だ。
茶碗や花器、急須など、店内には約50種の宮島焼きが並ぶ。焼き加減で模様や色が変わるため、二つとして同じものはない。素朴で味わいある色合いが喜ばれ、宮島土産としてだけでなく、親しい人へのプレゼントとしても支持を得ている。縁起物なので、夫婦湯呑や夫婦茶碗を、結婚式の祝いにするのもおすすめ。
体験所要時間30分〜1時間
所在地 |
廿日市市宮島口1-5-15 |
TEL |
0829-56-0238 |
営業時間 |
10:00〜19:00 |
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(体験受付は17:00まで) |
休館日 |
なし |
利用方法 |
電話にて要事前予約
体験料金(材料費含む)
湯呑み 840円〜
皿 1,000円〜(送料別) |
駐車場 |
6台あり |
アクセス |
JR宮島駅より徒歩3分 |
自由に描いてオリジナル宮島焼
宮島焼の湯呑や皿への絵付け体験は難しくなく、子どもでも気軽に参加ができる。湯呑や皿などの材料を購入していざ絵付け体験へ。所要時間は30分〜1時間。団体の利用は20名(7〜9月は5名)まで。
自由な発想で描く、自分だけのオリジナル宮島焼
絵付け体験で自分だけの宮島焼を作った後は、店舗で焼きなおして約1週間で発送してくれる。
店舗横には工房を併設。ガラス張りになっており、職人が作業する風景を自由に見学できる。
Cafe Dining Bar fudoki
宮島観光の帰りにゆっくりと食事やカフェを楽しみたい方にピッタリ
落ち着いた店内は、夜はバーとしても利用できる。地元の名産であるアサリやきのこを使ったメニューなど、地域ならではの食材も多く取り入れている料理はどれも本格派で、口コミで地元を中心に人気を博している。ガレットは注文を受けてから1枚ずつ手焼きするこだわりで、気軽に食べられる人気メニュー。オリジナル生地のクレープなどカフェメニューも充実しているので、観光の後のちょっとした休憩に利用したい。
パドルパーク
宮島観光をいつもと違う視点で楽しめる
県内唯一のカヤック・カヌー用品専門店。初心者から上級者まで、シーカヤックの魅力を伝授する半日〜1日の8タイプのスクールを開校。経験豊富なインストラクターが、分かりやすく説明してくれる。カヌーで川下りや日本海でカヤックサーフィンなど、様々なイベントも開催。
旅館かんざき
宮島を見渡す対岸 宮浜温泉の老舗
日本三景--安芸の宮島の対岸、宮浜温泉の中にある小さな老舗旅館。建物は日本庭園を囲む造りになっており、庭には四季折々の花で彩られています。食事は、地元の季節の旬をそれぞれのお部屋で楽しめます。広島名産のカキやアナゴなど新鮮な魚介類が自慢の温泉宿です。